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形成外科

診療内容

形成外科は、一言であらわすと身体の「かたちの異常」=「外見」を治療することで、患者さまの生活の質(Quality Of Life)を改善することを目的とする診療科です。したがって、その対象は赤ちゃんから高齢者までと幅広く、その内容は多岐にわたっています。具体的には熱傷や顔面・手足の外傷、唇顎口蓋裂などの先天異常、皮膚の良性・悪性腫瘍およびその再建、キズアトの修正、褥瘡などの難治性潰瘍、そして美容外科などに分かれています。

診療特色

当科では、皮膚腫瘍の摘出など皮膚外科手術が最も多く、次に顔面骨骨折などの顔面外傷の手術が続きます。また目立つキズアトに対して修正手術も数多く行っており、最近は眼瞼下垂症や睫毛内反などの眼瞼手術も増加しています。
また当科では、最新の創傷治癒理論に基づき、外傷性皮膚欠損・皮膚潰瘍・褥瘡などに対して、局所陰圧閉鎖療法による治療を行っています。さらに、下肢の難治性潰瘍・重症虚血肢に対しては、皮膚灌流圧(SPP)を測定する検査機器(PAD3000)により重症度を評価し、他診療科・コメディカル・義肢装具士などと緊密に連携しながら治療を行っています。
H24年9月より、血管腫治療用レーザーによる「単純性血管腫」「苺状血管腫(乳児血管腫)」「毛細血管拡張症(赤ら顔)」の治療を開始しました。また自費診療として、「尋常性疣贅(イボ)」「老人性色素斑(シミ)」「たるみ・小じわ」などに対してもレーザー治療を行っています。
H27年6月より、「眼瞼けいれん」「片側顔面けいれん」「重度の腋窩多汗症」に対して、保険診療によるボツリヌス療法(ボトックスR注射)を行っています。
また当院はH26年12月に日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会により、乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施施設に認定されております。

医療機器・設備

手術用健尾行 皮膚灌流圧測定器 Vbeamレーザー

検査名一覧

●顔面骨骨折などの骨折に対する3次元CT検査
●皮膚軟部組織腫瘍に対するMRI検査
●糖尿病性潰瘍などの下肢難治性潰瘍に対する皮膚灌流圧測定検査

担当医師と専門分野等

氏名 卒業年 専門分野 学会専門医・他
安田 路規
やすだ みちのり
平成20年 形成外科一般 日本形成外科学会専門医
多田 惇
ただ じゅん
平成23年 形成外科一般


非常勤医師
○ 川崎 雅人 日本形成外科学会 専門医